小学3年生になってくると、小学校でも外国語活動が開始され、英語学習の意識が高まってきます。
まずは、基礎のアルファベットや会話を学び、コミュニケーション中心英語学習から始めていきましょう。
このページでは、一般的な小学初級参考学習を記載します。
(中学受験を検討されている方は、中学受験ページをご確認ください。)
まずは英語で話すことや英語を聞くことに慣れていきましょう。
小学3、4年生では、外国語活動として英語でのコミュニケーション学習を進めます。
まずはしっかり英語で自己紹介が出来る事を目指しましょう。
YouTubeなどで上記のような英語コミュニケーションを進める教材などもあります。
また、英語の読み書きが容易になるフォニックス学習もこの頃より始めてみましょう。
本格的な英語学習を進めたくなった場合は、様々な選択肢があります。
- 自宅学習
自宅で様々な教材を使用して、子供のペースや時間、費用を考慮して家庭の事情に合わせ学習を進める。
<メリット>
・費用が安い
・自分のペースで学習を進めることができる
・時間の融通がきく
<ディメリット>
・親の負担が大きい。
教材の選択や学習方法に関しての知識がない場合、どのように選択すれば良いか分からないため、情報収集やレッスンプランの作成など保護者の負担が大きい。
・進捗状況の把握が難しい
・継続が難しい - 通信教育(デジタル教材を含む)
タブレット学習などで、毎月の学習内容を消化するタイプの学習方法。カリキュナムなどの作成負担がなく、比較的安価。
<メリット>
・費用が比較的安価
・カリキュラムなどの作成の負担がない
・デジタル教材の場合、音声などもあり、学習の幅が広い
<ディメリット>
・インプット学習には適しているが、発音の修正や、子供のアウトプットの修正が出来ない
・学習の継続が難しい
・コミュニケーション学習には不向き
・コンテンツが似通っているため飽きやすい - オンライン学習(zoom学習)
自宅での学習が可能で、外国人講師や英語講師から直接学習を受けること方法
<メリット>
・自宅で学習ができるため、移動コストや時間の節約になる
・子供のアウトプットも講師からチェックを受けることが出来る
・テキストなどを使用する場合、一定水準の学習レベルの確認が可能
<ディメリット>
・子供にとっては集中が切れやすい
・講師の質などの懸念がある
・教材やプログラムが見えにくい