・小学生英語・英会話
小学校からの英語教育が大切なことは分かっているけれど、英語学習を「いつ」「どんな基準で」「何を」選べばいい分からない。そんなお悩みありませんか?
・中学生英語・実践英会話
「英語は中学からでいいのでは?!」と思っていたけれど、思った以上に定期テストで点数が伸びない…、リスニング問題が取れない…、お子様が英語に苦手意識をお持ちで困っているといったお悩みはありませんか?
・高校生英語・実践英会話
大学入試はまだまだだと思っていたら、あっという間に!!高校2年生!英検も取ってない!!
実際共通テストに挑戦したら、時間が足りない!問題が思っていたより難しい!しかも診断テストで点が伸びない!と焦っていませんか?
英語学習診断
お子様にピッタリの学習方法を診断してみよう!
お子様の学年や目標、こだわり検索などを使って調べてみよう!
「学年」或いは「目標」などから選択頂き、「検索」をクリックしてみてください。
選択が迷う場合は、対象の「学年」のみ選択頂き、検索を押してみてください。
英語教育の開始時期には賛否両論あります。
「早期教育が望ましい。できれば早いうちから英語学習をスタートさせたい」或いは
「まずは日本語をしっかり学習してから英語学習はその後。」
様々な意見がございます。何が正解かはご家庭によって意見も異なりますので、ここでは私たちの経験をお話しさせて頂きたいと思います。
20年以上英語教育に携わり、私たちが経験したことは、「早期に英語を学習して失敗した」という方々と私達はお会いした事がありません。
逆にもっと早く英語学習を始めておけばよかったと言われる方は多いです。
早期に英語学習を始めると、
・英語発音がキレイ
・リスニングが上達する
・英語で外国人の方とコミュニケーションがとれ、物怖じしない
・英語を読む速度がはやい
・中学英語で成績が良いなど
様々な利点があります。
また、英語技能以外の学習効果もあります。例えば、英語の学習時間を他の教科に配分でき、学習の全体の底上げができる。とか、英検などを取得した場合、進学などでの優遇を受けることが出来る。英語スピーチで優勝し、内申点をあげることができた等、様々な利点もあります。
ご家庭によって「教育」への思いは異なりますので、英語教育がお子様達にもたらす効果なども吟味頂き、それぞれに合った英語学習を行ってみてくださいね。
以下に学校の英語成績など意外に英語教育がどのような人材育成に関係するかも下にまとめてみます。
英語教育と優秀な人材育成の期待
子供達が英語学習をすることは、将来に様々な可能性を広げる期待が出来ます。以下に、その理由をいくつか挙げてみましょう。
- 国際社会での競争力強化: 英語は国際的なビジネスや学術界で広く使用されています。小学生から英語を学ぶことで、将来的に国際社会での競争力を高めることができます。
- グローバルなコミュニケーション: 英語は世界中で最も広く話される言語の1つであり、異なる文化や国の人々とコミュニケーションを取るための重要なツールです。小学生が英語を学ぶことで、国際的な友人や交流を持つ機会が広がります。
- 情報へのアクセス拡大: 多くの重要な情報や知識は英語で提供されています。英語を理解できるようになることで、世界の最新の情報や研究にアクセスできるようになります。
- 異文化理解の促進: 英語を学ぶことで、異なる文化や価値観に触れる機会が増えます。これにより、異文化間の理解が深まり、国際協力や平和の促進につながる可能性があります。
- キャリアの機会拡大: 将来的に海外で働く可能性がある場合、英語が必須のスキルとなります。小学生から英語を学ぶことで、将来的なキャリアの選択肢が広がります。
お子様の年齢によって、また目標により学習内容や学習時間は異なります。
1)自宅で英語学習(YouTubeの利用)
例えば、幼児期はリスニングに長けた時期。英語に触れる機会を務めて取ると良いでしょう。以下のYouTubeなども一定の時間設定をして、継続的に学習するのもオススメです。ゲームなど保護者様と楽しみながら学習を進め、英単語を学ぶの事もオススメです。
2)英語保育園の活用
英語保育園なども最近は一定の条件を満たせば「無償化対象施設」利用ができ、よりリーズナブルな値段で英語保育園に通うこともできる様になっています。特別の時間をかけないで、日々の保育の中で英語を学ぶという方法もあります。
3)英会話教室の利用
定期的なスケジュールに英会話教室を利用するのもいいでしょう。楽しみながら英語や表現を学ぶことが出来ます。
小学5、6年生で英語教科化がスタートし、他の教科同様成績がつくようになっています。
小学3年生になると外国語活動がスタートし、小学5、6年生では、リスニングテストを中心にコミュニケーション力が問われます。
小学校では、習得単語数が約800語。子供達の身の回りの単語を理解した上で中学進学が行われます。
多くの小学教諭は英語は専門外で、外部講師やALTを活用した授業が行われています。
授業中の英語は簡単ですが、小学校と中学校の連動にややカリキュラム上問題があり、学習指導要領が変更後、「英語嫌い」が増加している現実があります。
小学校になった場合は、「学校英語」「コミュニケーション力」「問題発見力」全ての角度から英語教育の開始をお勧めします。
1)タブレット学習(インターネット利用)
自宅で簡単に学習を進めることが出来ます。単語学習などには大変有益です。文法学習などには少し足りない部分がありますが、学習開始教材としては大変有効です。
2)英語塾などの利用
学校のカリキュラムに沿って英語学習を開始できるます。文法学習はやや詰め込み方式で、英単語を丸覚えする方法もあるので、開始年齢の検討は必要です。
聞く、話すなどの学習内容が不足する可能性があるので、教材の工夫が必要です。通われる学校に内容を聞いてみましょう。
3)英会話教室を利用
リスニングやスピーキングなどのコミュニケーションが楽しみながら学べる機会が多いです。外国人講師のみの教室では文法学習や学校英語、英検などの学習が弱い場合があるので、全体のカリキュラムや進度、到達点などをしっかり確認してみましょう。
学校英語教育の指導内容とその評価方法を以下にご紹介いたします。外国語学習が始まる前に、評価内容や指導内容を確認しておきましょう。
参考:文部科学省の「指導と評価の一体化」
英会話学習を始めたい方は
小学生までの英語学習の経験や到達度によって、英語学習の方向性は少し異なります。英語学習の経験があまりない方は、中学英語学習レベルに達しているかまずは確認をしてみましょう。
こちらは文科省の小学英語学習目標です。以下の内容が到達できているか確認してみましょう。
小学6年生振り返り教材
上記小学6年生の学習に達している場合は、下記の内容などを参考に学習を進めていきましょう。
<書く>
まずは、学校の英語学習をしっかり進めて行きましょう。英単語は必ず「発音」・「スペル」までしっかり書き取れる様になっておこう。面倒な英単語ですが、単元ごとにしっかり覚えて行きましょう。あとでまとめて・・・という学習方法はお勧めできません。その場で、その都度単元学習を行いましょう。
<文法>
準拠教材で文法のまとめを行いましょう。まとめた後は必ず音読を行い、音のセンスも養いましょう。
<読む>
wordなどに打ち込んで、スマートフォンやパソコンの音声で聞き取り練習をし、自分も音読を行いシャドーイングを行いましょう。
<話す>
音読や文法の学習がスムーズに行えるようになったら、話す練習を始めよう。話す前には、シャドーイングなどを使用し、顔面筋のトレーニングも行います。
定期テストでは、満点を目標に学習を進めましょう。
単語のスペルや文章の書き取り、「.」や「?」のつけ忘れがないか、文章の最初は大文字で書けているかなど凡ミスを無くし、演習に慣れ、自分で記入した解答を振り返り、自己分析出来る様に学習を進めていきましょう。
細かな文法ルールの確認やスペルチェックまでしっかり行います。
テスト発表までに少なくとも2〜3周問題集を終わらせ、直前はメイナーミスを修正する時期に時間配分しましょう。
小学生の時期から、英文法や問題に慣れていると、中学以降の定期対策への時間配分がかなり節約できます。
節約された時間を他の教科へ配分する事で、総合的な学習レベルが上がり、学習のベースアップを図ることが出来ます。
また、中学生以上はスピーチコンテストやプレゼンテーションイベントに参加し、表現力を上げていきましょう。
大学入試でも大切になる教科です。
知識的な共通テストスキルから、実践力が問われる難関大学入試まで、大きなレベルの差があります。
また、海外大学への留学は、日本の入試とは全く異なる基準や入試方法があります。
国内外の難関大学を目指す場合、遅くとも高校1年生からの対策が必要になります。
進学に関する内容は個別のご相談となりますので、個別相談をご依頼ください。